限られた時間と予算の中で、英検1級に合格したい!という社会人の方をイメージしながら書いている。
※簡単なプロフィルは☆こちら☆になります
put, get, through, over といった単純な単語を組み合わせることで、無尽蔵とも思えるほどの意味が生まれてくる。その一つ一つを頭に入れるのは実に大変だ。
だが、英検一級の試験では当然ながら出題される。文章題の中にも登場する。大変だが、体にしみこませておくと、アウトプットの場でも頼もしい武器になる。具体的には筆記(エッセイ)とスピーチ(2次試験)だ。
さて、これらをどうやって覚えるか。
私の場合は、
日本語の意味+ヒント(イディオムの頭文字)⇔イディオム
を単語帳の裏表に書くという形で覚えていった。具体的には
「ストレスを発散する(b-o-s-)」 ⇔ 「blow off steam」
「息抜きに(~する)(f-a-c-)」 ⇔ 「for a change」
といった具合だ。
日本語から、該当する唯一のイディオムを言い当てるのは至難の業だろう。複数の言い回しがあるからだ。そういうこともあり、頭文字だけをヒントとして載せておく。そこから言い当てることができるだけでも充分だと考える。
逆に、イディオムから日本語への方向は単純だ。そのまま和訳を言い当てるだけでいい。
これは私が実践して繰り返した結果たどり着いた方法であり、万人受けするかどうかは分からない。ただ、ボキャビルディングに苦労していらっしゃる方がいれば、試しに活用してみられることを提案する。
なお、単語帳づくりについてはQUIZLETという無料アプリを活用している。具体的な方法についてこちらをご参照いただければと思う。
ともに頑張り、楽しみ、伸びていきやしょう。
~お読みくださり、ありがとうございました~