おじさん少年の記

疲れた時代に、癒やしの言葉を。からだはおじさん、こころは少年。

英語ニュース探訪

【英語ニュース・投稿探訪】7・「ハーフ」にみる葛藤

米中対立が緊張の度合いを高めている。 米国の自由・民主主義か。中国の覇権主義か。どちらが正しいのか。どちらがこの競争に勝つのか。 二者択一式で考えがちだが、ことはそんなに簡単にいかないかもしれない。それは理屈上だけではなく、現実としてあるか…

【英語ニュース探訪】6・アメリカのダイナミズム

アメリカという国は本当によく分からん、と感じることがある。 超大国といわれるからには国内が一枚岩で固まっているかというと、そうでもない。むしろ対立が激しい面もある。それでいて、最終的には世界トップの競争力、影響力を維持している。実に不思議だ…

【英語ニュース探訪】5・これぞoptimism

アメリカといえば、アメリカン・ドリーム。プラス思考。前向き。ハッピーエンド。 何に対しても積極的で明るい側面を見ようとする姿勢を感じる。 これを地でゆく人物を見つけた。 www.yahoo.com 80~90年代にかけてヒットした、エクササイズの指導者らし…

【英語ニュース探訪】4・声なき声が「丸見え」に

世界中の誰も望んでいない戦争が、2年目に入ろうとしている。 かの国の人々は一体何を考えているのか。戦争を支持しているのか。反対しているのか。うんざりしているのか。諦めているのか。報道管制が敷かれており、なかなか一般国民の「声なき声」が聴こえ…

【英語ニュース探訪】3・核の被害者がここにもいた

~簡単な自己紹介はこちらです~ 核にまつわる話がかまびすしい。持つべきか、持たざるべきか。 少なくともいえるのは、使ってしまうと破滅が待っているということだ。 日本人として核の使用はどんな条件下であっても賛成できない。広島、長崎は二度と繰り返…

【英語ニュース探訪】2・マーケットの転換期

~簡単な自己紹介はこちらです~ 最近の記事で、懐かしい名前を見つけた。「おやおや?」と心がややざわめいた。 Peter Schiff 氏。 2008年のリーマンショックの前から、バブルがはじける恐れについて強いトーンで警鐘を鳴らしていた人物だ。 今でこそ「…

【英語ニュース探訪】1・大統領発の新語

英語を学ぶのにふさわしい教材は、市販の教科書や問題集ばかりではない。 むしろ、日々地球の各地から配信されるニュースや記事の中にこそ、学びや驚き、発見があるといえるかもしれない。 私は語学を趣味にしている一介のサラリーマンにすぎないが、同好の…