おじさん少年の記

疲れた時代に、癒やしの言葉を。からだはおじさん、こころは少年。

【サラリーマンの第2外国語挑戦】10・新たな学習法を試せる

簡単な自己紹介です↓

ojisanboy.hatenablog.com

 

第二外国語を学ぶことには、第一外国語(英語が大半だろう)にはない楽しさがある。少なくとも私の場合はそうだ。それは

 

語学の新たな学び方を試せる

 

ということだ。私は中学生のときに初めて英語の教科書に触れて以来、日本のオーソドックスな教育システムに沿って英語を学んできた。つまり、文法重視の教え方だ。

 

SV、SVC、SVO、SVO1O2、SVOC、といった具合だ。

 

確かに文法をつかめば、英語はほぼ支障なく理解できるし、書けるし、ある程度は話せる。ただ、ちょっと楽しくない。文法ルールを覚える段階で挫折する人は少なくないだろう(それは教え方にも問題があると思う)。

 

それでも努力していると読み書きができていくわけだが、このやり方だけが語学の道でもないんじゃないか、そんなことを思ったものだ。

 

それを試せるのが第二外国語、というわけだ。私の場合は中国語を選び、しこしこと言い回しを覚えている。

 

ただ、文法を覚える道はとらなかった。なぜかというと、面白くもなんともないからだ。ある人はいうかもしれない。「そんなんじゃあまともな中国語を話せるようにならないよ」と。

 

ええ、構いません。私は仕事で中国語を使おうとは思っていない。あくまで趣味であり自分の興味関心のためであり、潜在的に10億人以上の人々と友達になりたいだけだ。だから、正確極まりない中国語を話せるようになろうなどとは全く思っていない。まあ正直にいうと、老後に通訳ガイドなんかで小銭稼ぎができるようになったらありがたいかなとは思っている(英語と中国語と日本語が話せれば需要はあるはず!)。

 

とまれ、いろんな試みを実践している。まず、文章重視ではなく会話表現重視。実際に、若い人たちをはじめ、現地の人々が「話す」表現を優先的に覚える。日本語でいう「ウケる~!」は、中国語で「笑死我了(xiao4siwo3le)」だ。

 

せっかくこの時代に生まれたのなら、国際共通語(英語)だけでなくエスニックな言葉も話せるようになりたい。そうしたら友達の輪がもっと広がる。たくさん友達をつくって、仲良くなりたいものだ。

 

ということで、英語が好きな方は特に第二外国語をすることをおすすめしたい。

 

~お読みくださり、ありがとうございました~