おじさん少年の記

疲れた時代に、癒やしの言葉を。からだはおじさん、こころは少年。

【サラリーマンの第2外国語挑戦】5・ネットを駆使し無料で学ぶ

簡単な自己紹介です↓

ojisanboy.hatenablog.com

 

語学好きの方であれば、「英語だけでなく別の言語も覚えたい」と食指が動くことだろう。今は仕事や家事育児で忙しくても、いずれはチャレンジしたいと思っている方もいらっしゃるかもしれない。

 

今は、そういう方に時代が味方している。ネットを通じて世界中の言語学習者たちがつながっている。お互いに教えあいこする環境がますます充実している。あいた時間があったら、お互いに助け合って勉強することができる。

 

私は第二外国語を学ぶ上で、無料の言語学習・交流アプリ「hellotalk」を活用している。このアプリ、さまざまな言語を母国語とする人たちが利用している。誰でも見ることのできるタイムラインに投稿がリアルタイムでアップされ、興味のある人がいたら直接メッセージを送ったり、音声トークもできる(無料)。

 

このアプリ、この1年でも進化を続けている。誰でもトークルームをつくることができる(問題児でなければ)。世界中から参加者を募ることができる。ルームで使う言語も自分で指定できる。日本語なら日本語。日本語ードイツ語ならそれもOK。組み合わせは自由だ。

 

英語以外の言語は、それを学ぼうとする人ががくっと減る。それだけに、例えば「私はドイツ語を学びたい日本人だ」といってルームをつくれば(日本語ードイツ語)、ドイツの人たちが「私たちの言語を勉強してくれている」と喜んで言葉を教えてくれる。

 

私の場合は現在、中国語にチャレンジ中だが、あちらの方が非常に熱心に教えてくれる。もう、中国語の有料教室なんか通うのが馬鹿らしくなるだろう。もちろん、私も中国の方に日本語を教えてあげている。

 

お互い、英語を母語話者としないだけに、どこか英米圏からの疎外感があり、アウトサイダー同士としての一体感が生まれる。

 

hellotalkにはヒスパニック、イスラエルアラブ諸国、東南アジア、さまざまな人々が登場する。誰と友達になるのも自由。ひょっとしたら、そこから新たな言語への学習意欲が芽生えるかもしれない。

 

言語は英語だけではない。たくさんの言語と考え方を知りたいものだ。

 

~お読みくださり、ありがとうございました~