おじさん少年の記

疲れた時代に、癒やしの言葉を。からだはおじさん、こころは少年。

【歩き旅と思索】 46・博多~唐津を歩く(下)糸島深江~唐津市浜崎

~簡単な自己紹介はこちらです~

 

旅3日目。ひたすら海沿いを歩いた。

 

博多の玄界灘と違い、唐津湾は晴れ間も味方したのか実に凪いでいた。

 

海面から底の岩場が透けて見える。美しい。

 

今日歩いた道はところどころで歩道が途絶え、やや危険を感じながら歩く。

 

行き交う歩行者はおらず、黙々と両脚を動かす。

 

浜辺に寄せる波の音が穏やかで、和む。

 

午後一時ごろ、佐賀県唐津市に入る。右足がどうもやられてやや引きづる形になる。通り沿いの寿司屋でラーメンセット(?!)をいただき、旅を終えることにする。

 

JRの最寄りで博多行き列車に乗る。

 

今回の旅も実に見どころがあった。適度に人に会い、歴史に逢い、風景に面した。満足、満足。

 

次回は唐津の名勝「虹の松原」からスタートだ!

 

〜お付き合いくださり、ありがとうございました〜