【サラリーマン・宇宙感動記】22・覚えておいて損はない宇宙用語
テレビを見ていると、定期的に宇宙関係のニュースが飛び込んでくる。
火球が落下した、宇宙探査機が目標に到達した、宇宙望遠鏡による最新画像を公開、などなど。
こうしたニュースを聞いて「?」マークになることは多いだろう。しかし、ちょっとだけでも用語を知っておくと、「あーあれか」となり、関心がわく。あと、あわよくば家族や彼女さんにエエカッコシイができる。
①アステロイド・ベルト
これらは宇宙の特定空間にある小惑星帯だ。
②は冥王星より先の(以下同じ)
③だけちょっと違う。私たちの太陽系の果ての果て、それこそ360度にわたって球形に広がる小惑星帯だ。地球にも接近する長周期彗星の多くは、ここをふるさとにしているらしい。
宇宙空間は何もないようでいて、特定のエリアには天体が集中している。不思議なことだ。
日常会話で「エッジワース・カイパーベルトがぁ・・」と話題にする機会はほぼゼロに近いとは思うが、万が一忘年会などで宇宙関係のネタが出てきたとき、こうしたワードをつぶやくと、「おぉっ」と一目置かれるかもしれない。
まあ、そのようなタイミングを期待すること自体、宇宙空間で小惑星を見つけることぐらい確率が低いかもしれないが。
~お相手くださり、ありがとうございました~