おじさん少年の記

疲れた時代に、癒やしの言葉を。からだはおじさん、こころは少年。

2022-05-04から1日間の記事一覧

【歩き旅と思索】 ~11・考えることの限界

学生時代、「存在」というものについて考えた。 積極的に考えたかったわけではない。自分が存在するということ、他人が存在するということ、この世の中のあらゆるものが存在するということが、本当にそうといえるのか、確信が持てなくなったことが根っこにあ…