限られた時間と予算の中で、英検1級に合格したい!という社会人の方をイメージしながら書いている。
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語学に欠かせないのは辞書だ。
一昔前は紙媒体の分厚い辞書、2000年代に入ってから持ち歩き式の小型電子辞書が普及し始めた。そして今では無料の辞書サイトが取って代わろうとしている。
私もいくつかの辞書サイトに大変お世話になっている。無料。調べる手間が大幅に短縮され、時間のないサラリーマンにとってはありがたい存在になっている。
私自身の活用法をかいつまんでお話すると(ネット上でBBCなど英文サイトを読んでいる場合)
①知らない単語をコピーする
②別ウィンドウを開いてペーストする。スペースを開けて「英語」「意味」と打って検索する。
③辞書サイトがヒットし、意味が出てくる。その中で分かりやすそうなページに飛ぶ。
このような流れで使っている。振り返って一番よく活用させてもらったのは
weblio辞書
英辞郎on the web
だ。どちらも無料サイトなのに相当中身が充実している。
上の形で意味を調べたら、以前書いたが、自作のオンライン単語帳(Quizletという無料アプリ)に書き込んでいく。
【サラリーマンの英検1級攻略術】~6・最強の単語帳アプリ~ - おじさん少年の記
少し注意点もある。weblioには例文がたくさん載っているが、少し文章が硬い印象を受ける。例文もありがたいので私は1級受験まで頻繁にメモしていたが、今考えると「本当にこんな表現を日常会話でするかなあ」と首をかしげることもあった。例文については英辞郎のほうが実用的で、こなれている印象があった。
これはあくまで私の個人的感想にすぎないので、参考程度にしていただければと思う。
とにかく辞書の活用は語学に欠かせない。少しでも手間を省き、効率的に生かしていきたいところ。私自身、まだまだ試行錯誤の途上であり、また新たな発見があったら書き込んでいきたい。